私も使用するおすすめビットコインFX取引所 Bybit はこちら

Bybtの使い方|便利な仮想通貨データツールの機能を紹介

Bybtの使い方データ分析ツール

Bybtという仮想通貨市場のデータプロバイダーサイトをご存知でしょうか?(Bybit取引所とは別)

合成出来高やOi、資金調達率、Grayscaleなどなどビットコイントレードで重要な様々なデータが見やすくまとまっているサイトです。以下はほんの一部です。bybtのサンプル

全ての機能が無料で、非常に使いやすく、知っておくと便利な機能もあるので紹介します。トレードに役立ててください。

Bybtとは

Bybtは仮想通貨市場のデータ検索、分析、アラート機能などがあるデータツールです。Bybtとは
仮想通貨トレード分析に重要な、主要取引所の合成板情報、清算データ、資金調達率(Funding Cost)、Oi(未決済建玉)情報、Bitmexランキングなどを見やすく一覧で見ることができ、情報の見やすさは類似サイトの中でもナンバーワンかもしれません。

Bybt公式サイト

Bybtで特に便利な機能

個人的にBybtで便利だと思って使っている機能は以下です。

  • Bitcoin Monthly Returns(アノマリー分析)
  • Exchange Balance(イン/アウトフロー)
  • 清算データ
  • 合成オーダーブック
  • 資金調達率一覧
  • Grayscale売買量・アンロック日予想
  • Apple watch対応の各種アラート

この記事で解説します。
Bybtは全て無料で使うことができますが、有料の類似サイトSkewに匹敵するレベルのクオリティです。メールアドレスを登録することでお気に入りリストを作成できるようになります。

BybtとBybitが紛らわしい問題

Bybtは相場データ提供サービスであり、デリバティブ取引所のBybitとは関係ないようです。
Bybtの読み方はたぶん「バイビト」です。Bybit(バイビット)取引所と区別する為に私はそうしています。

Bybt公式アプリも使いやすい

bybtのスマホアプリはiOSでもAndroidでも公式ストアでインストールすることができます。Bybt公式アプリ
他のデータサイトに比べサクサク動くし操作性も良いので、ビットコイン相場分析に重要な主要取引所の清算注文・資金調達率一覧・Grayscale社の現物売買情報など素早くチェックできる大変便利なアプリになっています。

ただ、ブラウザ版のほうが見れるデータが多いというか、アプリからアクセスできるデータは多少限定されます。

Bybtの便利機能:アノマリー分析

Bybtブラウザ版メニュー「データ」→「Bitcoin Returns(%)」からアクセスできる「Bitcoin Monthly Returns(%)」ページで、ビットコインが誕生してから毎年の月間パフォーマンスに規則性があるかを検証するアノマリー分析ができます。bybt-Bitcoin Returns(%)
Bybtの便利機能:アノマリー分析月ごとだけでなく、日ごと、四半期ごとなど期間を変更してパフォーマンスを見ることができ、ETHなど他銘柄も検証出来るのですごいですね。かなり詳細な分析ができそうです。bybt-eth-return

当サイトでもビットコインのアノマリー分析の記事を書いていますが、今後Bybtのデータも参考にしていくと思います。

Bybtの便利機能:主要取引所のイン/アウトフロー

Bybtサイトの「データ」→「Exchange Balance」、アプリの「Bitcoin Balances on Exchanges」で主要取引所のインフロー(入金)アウトフロー(出金)情報を見ることができます。Bybtの便利機能:主要取引所のイン/アウトフロー

この中で最も注目すべきはCoinbase proのイン/アウトフローです。Coinbaseからの大規模BTC出金は機関投資家のOTC取引需要と見られ、過去これが起きたときは強い上昇トレンドのサインとなっています。BTC: Coinbase Pro Outflow

米Gemini取引所の情報もあったらパーフェクトだと思いました。

Bybtの便利機能:合成オーダーブック(順序と深さ)

Bybtのサイト・アプリのオーダーブック情報「OrderBook(順序と深さ)」は主要取引所Binance・Bybit・OKEX・Huobiをまとめて表示してくれるので、いづれかの取引所で仕掛けられたり、特定の価格帯でサポートされたり、壁を作られたりしたときにリアルタイムに知ることができるので非常に便利です。Bybtの便利機能:合成オーダーブック(順序と深さ)

欲を言えば他の主要取引所(KrakenやGemini、Coinbase Pro)のデータも選択表示できるとなお良かったですね。

日本語版にしていると「順序と深さ」という全く意味が分からない訳になるので、「オーダーブック」もしくは「オーダーデプス」と心の中で意訳しましょう。

Bybtの便利機能:資金調達率一覧表

Bybtのサイト・アプリの「資金調達率」ページは主要取引所の現在の資金調達率(Funding rate)を一覧で見ることができるので、ビットコイン市場全体の過熱感を数値で把握することができます。Binance、BitMEX、Bybit、FTXあたりの取引所が重要度が高いです。

Bybtの便利機能:資金調達率一覧表

資金調達率(Funding Cost)とは

資金調達率(Funding rateとも言う)とは、テイカー(成行)・メイカー(指値)手数料の他にあるトレード手数料で、一般にスワップポイントとか金利スワップとも呼ばれることもあります。

日本人も登録できるBybitOKEXやBinance Futureなど海外ハイレバ取引所では、無期限契約のBTC/USDなどに適用されています。

Funding手数料は相場状況により随時変動し、特定の時間(8時間ごと等)にポジション(ロング or ショート)を持っていると手数料の支払い・受け取りがそれぞれポジション保有者に発生します。

ロング側ショート側
資金調達率が+支払う貰える
資金調達率が-貰える支払う

資金調達率は、現物価格との乖離を修正するために設定されています。(先物、Futuresにはありません)。詳しい解説は以下の記事にて。

Bybtの便利機能:Grayscaleの監視

Bybtサイトとアプリで、GrayscaleがどれだけBTCなど現物を買ったか(売ったか)、保有割合やレートを知ることができます。

Grayscaleがどれだけ現物を購入しているか

「24H Change」で一日の売買量を「30D Change」で過去一カ月間の売買量がわかります。アプリからでも見れるので、Grayscaleの売買が盛んだった時期には私は毎朝スマホでチェックするのが日課になっていました。

以下のデータではグレースケール社が直近で購入した暗号通貨現物数量が表示されています。グレースケール購入現物数量

どの企業がGBTCを購入しているか内訳

また、「GBTC Investor」からGrayscaleのGBTCを買っている企業などの内訳まで表示できます。(GBTCとはGrayscale社が発行するBTC連動投資信託)
どの企業がGBTCを買っているのか、リアルタイムな売買履歴を調べることが出来ます。bybt-grayscale-GBTC

BTC現物を保有しているGrayscale以外の企業一覧

「GBTC Investor」の横にある「Bitcoin Treasuries」からビットコイン保有を公言している企業のリアルタイムな保有状況を知ることができます。網羅的に見ることができるので便利ですね。

BTC現物を保有しているGrayscale以外の企業一覧

グレイスケールの現物購入量グラフ

カーソルを下に動かすと、今までGrayscaleがどれだけのペースでBTC現物を購入(売却)しているかグラフでも見ることが出来ます。

ビットコインの一日採掘量を超える現物買い集めがある場合、価格を押し上げる一因になる可能性があります。※一日あたりの採掘量は900BTC
Grayscale現物グラフ

GBTCプレミアムの推移

GBTC価格と取引されているプレミアム(価格乖離)をグラフで見ることができます。
ビットコイン現物価格の高騰に連動して、機関投資家や企業の買い圧でGBTCのプレミアムは拡大していましたが、調整相場ではマイナスで推移しています。GBTCプレミアム価格

GBTCのUnlock(アンロック)日を把握

機関投資家に購入されたGBTCは半年後、米市場で売却できるようになります。その日を境に相場が変化することがあるのでGBTCアンロック日は要注意な指標と言えます。
「Grayscale Bitcoin Trust Unlock」で未来のアンロック日を知ることができるので、トレンドが変化する可能性がある日をマークできます。

GBTCのUnlock(アンロック)日

過去アンロック日に相場が上昇しているという分析があります。GBTCのロック解除イベントと

Bybtの便利機能:清算データ

Bybtサイト・アプリの「清算データ」もしくは「Rekt」で、主要取引所でロスカットされたポジション情報が視覚的に見やすく確認できます。BTC以外の銘柄もあります。
清算が突出して起きた地点はセリクラ(セリングクライマックス)もしくはバイクラとなり、トレンド転換の底になりやすい傾向があります。必ずではありませんがエントリーポイントの一つの目安となります。

Bybtの便利機能:清算データ

カーソルを合わせると取引所の出来高内訳も確認することができ、使いやすいUIです。

Bybtの便利機能:OI(未決済建玉)情報

取引所別の先物とオプションのトータルOI

Bybtサイト・アプリの「未決済建玉」もしくは「OI」で、今どの取引所でどれだけ出来高とOI(Open interest:未決済建玉)があるのか、先物とオプションで見ることができます。最近はBinance FとBybitが出来高のトップ争いをしていますね。
見やすいグラフもあり、取引所毎のグラフも表示することができます。相場の盛り上がり具合を視覚的に見ることができますね。

Bybtの便利機能:OI(未決済建玉)情報

ロング/ショート比率

Bybtサイト・アプリ「ロングショート比率」もしくは「Longs/Shorts」で、主要なデリバティブ仮想通貨取引所のOIで、ロングポジションとショートポジションの比率内訳がリアルタイムで見ることができます。多くの取引所でロング・ショートに強い偏りが出た場合、それが燃料になり逆方向へ相場が急変する可能性を疑ったりします。

bybtロング/ショート比率

 

Bybtの便利機能:Apple Watch対応の各種アラート

Bybtのアラート機能が実はかなり便利です。Bybtアプリで主に設定します。
アップルウォッチに対応している仮想通貨データアプリの中でも、無料でここまで充実したアラートを設定できるものは無いかもしれません。リアルタイムな情報を得る武器になります。これだけの為にApple watchを買ってよかったと思えるくらい気に入ってます。

Bybtの便利機能:Apple Watch対応

私のApple watchの通知

Bybtで設定できるアラートで重宝しているのは以下。

  • 資金調達率の急変動
  • ホエールアラート(大口送金)
  • 大口インフロー/アウトフロー
  • 主要取引所の公式アナウンス(新規上場銘柄など)

Bybtアプリ「Setting」→「アラート」から以下の画像のように設定します。アラート音を選べたりもします。
おすすめは「Other Alarts」の「Whale Alarts」、「取引所の公告」、「資金調達率」あたりです。アップデートで増えた「Large Liquidations」もオススメです。Bybtアプリのアラート

Bybtが推奨するインジケーター集

2-Year MA Multiplier

「データ」→「2-Year MA Multiplier」で表示できるインジケーターです。
BTC価格が2年移動平均線(緑線)を下回ったときにビットコインを買うと、2年移動平均線×5(赤線)を上回ったときにビットコインを売ると、歴史的に大きなリターンが得られるとのこと。bybt-2-Year MA Multiplier

Bybtのまとめ

Bybtの使い方|便利な仮想通貨データツールの機能を紹介しました。

本当にサイトのUIが使いやすく便利なサイトなので、もしかしたらいつか一部有料になってしまうかもしれません。(Skewは途中からガッツリ有料になった)

コメント欄

  1. どんくん より:

    Mex仙人、こんにちは。

    アップルウォッチでBybtの通知の設定とてもわかり易かったです。

    Youtubeやtwitterの発信から、落ち着いた人柄が伺えて、いつも参考にしたり
    学ばせて頂いております。

    ありがとうございます。

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