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コインチェック(Coincheck)取引所の正しい使い方や評判を解説【初心者向け】

コインチェック(Coincheck)取引所の正しい使い方や評判取引所の登録方法

日本国内の大手仮想通貨(暗号通貨)取引所であるコインチェック(Coincheck)の正しい使い方について書きました。

利用するにあたっての注意点や評判・デメリット、こういう面ではオススメできる、というポイントを解説します。

コインチェック(Coincheck)取引所の概要

取引所名コインチェック(Coincheck)
本社所在地東京都渋谷区円山町3番6号E・スペースタワー12階
設立2012年8月28日(旧レジュプレス株式会社)
代表取締役蓮尾聡
創業者、元社長和田晃一良
総資産756億7800万円(2020年3月時点)

コインチェック(Coincheck)は日本国内でもビットフライヤーに次いで大手の暗号通貨取引所です。
現在CMも放映中とのことで再びユーザーを増やしていますね。


2018年に起きたハッキング事件をきっかけに今はマネックスグループの完全子会社になっています。
日本円で暗号通貨(仮想通貨)のトレードができ銀行を通して入金・出金できるのが一番のメリットですね。
そのほか仮想通貨決済サービス、貸仮想通貨サービス(レンディング)、Coincheckでんき、Coincheckガスなどの事業もありますがあまり使われてないっぽい。

Coincheckつみたて、OTC取引サービスについては後述します。

コインチェック(Coincheck)の取扱通貨

取引所(現物板売買)

BTC(ビットコイン)、ETC(イーサリアムクラシック)、FCT(ファクトム)、MONA(モナコイン)

販売所

BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、ETC(イーサリアムクラシック)、Lisk(リスク)、FCT(ファクトム)、XRP(リップル)、XEM/NEM(ネム)、LTC(ライトコイン)、BCH/BCC(ビットコインキャッシュ)、MONA(モナコイン)、XLM(ステラルーメン)、BAT(ベーシックアテンショントークン)、IOST(アイオーエスティー)、QTUM(クアンタム)、ENJ(エンジンコイン)

Coincheckの公式アプリは使いやすい

コインチェックのアプリは日本人がトレードする通貨が一通り揃っていて、個人的にウィジェットの表示も滑らかで見やすいと感じているのでオススメです。コインチェック公式アプリ

アプリで売買は推奨しない

売買機能は後述しますがオススメしません。

あくまでチャートを確認したり、チャット機能でユーザー同士の交流に使うというのをメインに使うのが良いでしょう。

アプリには販売所しかない

なぜアプリでの売買をお勧めしないかというと「板取引所」の売買機能がないからです。
「販売所」機能のみ購入・売却が可能です。

コインチェックが起こしたハッキング事件

2018年1月26日にコインチェック(coincheck)取引所が大規模なハッキング被害を受け、被害額は仮想通貨ハッキング史上最大の約580億円(約5億2300万NEM)となりました。

Coincheckハッキング被害

世間の関心も高かった故に大きく報道されビットコインも大暴落、その後3年近く高値を更新できない相場低迷を象徴する出来事となってしまいました。

コインチェックCMも放映中(出川哲郎さん出演のやつ)だったので、この時期に仮想通貨含み損を抱えてしまった不遇な投資家は出川組と呼ばれるようになりました。コインチェックCM出川哲郎

コインチェックの5億NEM盗難事件は世界中に知られるほどのセンセーショナルな事件でした。
5億NEMを追跡するホワイトハッカー、そしてハッカーがNEMを売りさばいたダークウェブも話題となりました。

ユーザーの資産はちゃんと補填された点がポイント

確かにコインチェック上で資産が2か月ほど動かせない状態にはなりましたが、ちゃんと補填された点はマウントゴックス事件との大きな違いです。(確か1NEM=約88円)

コインチェック社はハッキングの損害をユーザーに補填したことが痛手となり、マネックスグループに買収され完全子会社化になりました。

コインチェックのアルトコイン保有数は多すぎ?

コインチェックが公式に公表している国内仮想通貨取引所保有データを参照すると、いくつかの懸念点を確認できます。
まず、BTC現物の保有量はコインチェック取引所で全発行量の0.2%を保有しています。うん、妥当ですね。

注目すべきは、IOSTとFCTのコインチェック社保有割合です。IOST48%、FCT49%ということは、今世の中で取引可能なIOSTとFCTのほぼ半分をコインチェック社が独占しているということです

つまり、コインチェック取引所がその気になればIOSTとFCTの価格を操作することは造作もないということをです。

ちなみにFCTに関しては既に開発が止まっており、ただの投機商品となっています。運営主体が解散している為、コインチェックコインと言っても差し支えないかもしれません…。

MONAやLSKの保有率も10%を超えているのでかなりの大口保有主体であることがわかります。
健全な状態ではないということが理解できればいいです、知ったうえでトレードする分には問題ないと思います。

コインチェック(Coincheck)の手数料

板取引所の取引手数料

板取引所の取扱銘柄は現在BTC、ETC、FCT、MONAがあります。

ビットコイン取引所というのは、コインチェックの公式サイトの「ホーム」画面の「ビットコインの板取引」機能です。その他のページに取引所はありません(アプリにもありません)

コインチェックのBTC板取引所

Taker 手数料Maker 手数料
0.000 %0.000 %
Taker手数料というのは成行注文、Maker手数料というのは指値注文のことです。(手数料の解説
分かりにくいところにある機能ですが、手数料は無料ということで安いです。オススメです。

販売所の取引手数料

販売所とは、全ての取り扱い通貨で利用できるコインチェックのメインコンテンツです。

取引手数料無料
スプレッド手数料0.1〜15.0%
売却価格(BID)と購入価格(ASK)の差

スプレッド手数料については後述します

仮想通貨送金手数料

※2012年2月時点の情報です
※コインチェックユーザー間の送金手数料は無料です

BTC0.001 BTC
ETH0.01 ETH
ETC0.01 ETC
LSK0.1 LSK
FCT0.1 FCT
XRP0.15 XRP
XEM0.5 XEM
LTC0.001 LTC
BCH0.001 BCH
MONA0.001 MONA
XLM0.01 XLM
QTUM0.01 QTUM
BAT46.0 BAT
IOST1.0 IOST
ENJ29.0 ENJ

日本円出金手数料

コンビニ入金・クイック入金
(入金額から手数料が差し引かれます)
3万円未満770 円
3万円以上1018 円
日本円出金407 円

コインチェック取引所と販売所スプレッド

スプレッド手数料の意味

売る時の値段(BID)と買う時の値段(ASK)の差」をスプレッドといいます。
コインチェック販売所の売買価格に差があるのが分かりますよね。

同時間に撮ったコインチェックのスプレッド

同時刻のコインチェック価格

初心者は知らず知らずのうちスプレッド負けする

利益を出すためには、このスプレッド差が小さければ小さいほど勝ちやすくなるのは明白です。
売りと買い価格のスプレッドが原因で損をしてしまうことをスプレッド負け(スプ負け)とも呼びます。スプレッドが広いと勝てない(スプ負け)

国内仮想通貨取引所の「販売所」でトレードしている人は知らず知らずのうちにスプレッド負けしている可能性があります

販売所によってこのスプレッド料率は0.1~最大30%ほども広がることがあり、買う取引所を間違えれば、もはや別のゲームとなります

スプレッド手数料は隠されがちです。仮想通貨を初めて購入する初心者は知らないでしょう。
このスプレッドの値幅はそのまま取引所の利益となります。※銘柄の流動性により程度の差はある

コインチェックのビットコイン販売所スプレッド

コインチェック「販売所」のビットコイン買い価格が3768000円の時、売り価格は3539600円でした。スプレッドは約6.1%でした。

同時間に撮ったコインチェックのスプレッド

コインチェックのアルトコイン販売所スプレッド

コインチェック「販売所」のライトコイン買い価格が15804円の時、売り価格は14679円で、スプレッドは約7.1%でした。MONAのスプレッドは約12.1%でした。購入した瞬間含み損となります。

コインチェックの販売所LTC価格Bid-Ask

ビットコインは板取引所のみで売買しましょう

コインチェックの公式サイトの「ホーム」画面に「ビットコインの板取引」機能があります。その他のページに取引所はありません(アプリにもありません)

コインチェックのBTC板取引所

アルトコインはbitbankで買いましょう

コインチェックのアルトコイン販売所で売買するということは、胴元の圧倒的有利な中で戦うユーザーVSコインチェック取引所のゲームとなります。
トレード利益を上げたいならコインチェックでアルトコインを売買することは辞めましょう。

日本国内で最もアルトコイン売買に適した取引所はbitbank(ビットバンク)です。
理由は以下の記事で解説しています。

コインチェックの暗号通貨積み立て

コインチェックの暗号通貨積み立て

暗号通貨の積み立てサービスとは、毎月(または毎日)設定額を自動で購入してくれるというサービスです。ビットコインだけでなく全ての取り扱いアルトコインで利用できますが、長期積み立てならビットコインかイーサリアムのみにしておいた方が過去チャートを見た感じ安全です。

詳細は以下のようになっています。

取扱通貨BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, LTC, BCH, XLM, XEM, QTUM, BAT, IOST, ENJ (取扱通貨は順次追加)
積立金額月々1万円~100万円の範囲で、1,000円単位
手数料無料 (口座振替手数料、積立サービス手数料)
入金方法指定の銀行口座から毎月引き落とし

購入する時の参照価格は「販売所の購入価格」

コインチェックつみたてで注意してほしいのは、積み立てするときの現物参照価格はスプレッド手数料の乗っかっている「販売所価格」ということです。

つまり、市場価格より約3%高い価格で定期購入することになるということを理解しておきましょう。取引所に差益を取られたくないとか少しでも安い価格で定期購入したいという人はbitbankを使った方がややお得です。

コインチェックのOTC取引サービスも同じ3%ほどのスプレッド価格で購入することになります。
一度に100BTC規模で買えるのでこれはそこまで大きなスプではないかも。

Coincheckは取引所ウォレットとして優秀

コインチェックの主に販売所に関して批判が多くなってしまいましたが、良い点もあります。

それは過去に大きなハッキング事件を起こしたからこそ同じ轍は踏まないだろうということで、かえってセキュリティが高いと思われることです。(コールドウォレットにちゃんと資産を移しているとか)
万が一ハッキング被害に遭ったとしても顧客の資産は前回のように補填してくれるでしょうし。

つまり国内の仮想通貨取引所の中でもマネックスグループの潤沢な資産がありセキュリティも高いコインチェックは、資産を保管しておく仮想通貨ウォレットとして優秀だと思います。

海外取引所や個人ウォレットで保管していた場合、もし何かあった時どうにもできませんが、コインチェックなら何とかしてくれるだろうという信頼があります

コインチェック(Coincheck)の正しい使い方まとめ

コインチェック(Coincheck)取引所の正しい使い方とデメリットなどをまとめて解説しました。

コインチェックは日本国内でも大手仮想通貨取引所ですが、以下のようなデメリットがありました。

  • 販売所のスプレッドが広い
  • 取引所は一部銘柄しか取扱がない
  • アプリには販売所のみしかない

しかしコインチェックには以下のような良い点もあります。

  • ビットコイン板取引所の取引手数料が無料
  • アプリが使いやすい
  • セキュリティがかえって高い

コインチェックは販売所機能以外は安心して使える国内の大手取引所です。ウォレットにもなるしアカウントを持っておいてもいいと思いますよ。

コインチェック公式サイト

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