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世界的な金融緩和(量的緩和)でビットコインと金価格は上昇!?【コロナショック】

コロナショックによる世界的金融緩和はビットコインと金価格上昇につながる仮想通貨コラム

2020年コロナショックの影響でダウ平均を始め、ビットコインやゴールドも軒並み売られる金融パニック相場となりました。

そこでアメリカを始め世界の先進国はこれまでに類を見ないレベルでの金融緩和策を次々に打ち出しています。

アメリカ無制限の量的金融緩和

経済の本格回復を待たず、ビットコインやゴールド(金)は上昇する可能性が高くなる「金融緩和」に関する諸々のニュースを考察します。

金融緩和(QE)とは

金融緩和(quantitative-easing)とは、出回るお金を増やして、景気を良くしようとする政策のことです。

コロナショック時民間の銀行を通じて出回るお金を増やすことで、企業や個人がお金を借りやすくします。
経済や生産が停滞する不況、つまり世界恐慌やコロナショック時に積極的に行われる金融政策です。

金融緩和の方法

金利政策(金利引き下げ)

例えば1000万円借りるとき、金利が年3%なら利子は30万円/年だが、1%なら10万円/年で済む。
金利が低いと企業や個人が銀行からお金を借りやすくなるということです。
金利引き下げ

量的緩和(支払準備率操作・公開市場操作)

銀行が貸し出しに使えるお金の上限を増やすという単純な政策。紙幣を増刷するってことです。(支払準備率操作)
帳簿上では、中央銀行が地銀から国債などの資産を買い取り、その分お金を増やすという建前(公開市場操作)。国の借金と言われるものですが、正しくは「日銀が国民から借金している」という方が正しいとかなんとか。

アメリカのコロナ経済政策

2020/3/23 WBS

メインは量的緩和政策

旧来の金融政策と言えば、金利政策が主でした。
しかし、2008年のリーマン・ショック以来(もっというと1996年から)、世界の先進国で金利はほぼゼロとなり、日本はもう下げることができません。
なので各国の中央銀行は国債などを市場から買い上げ、さらに紙幣を大量に増刷する政策をとっています。

量的金融緩和の問題点

中央銀行が国債を買い上げることで、(実際には借金なのだが)理論上際限なくお金を増やすことができるので、インフレ経済を助長するというリスクがあります
インフレになると、お金が増えることで物価が相対的に上昇します。インフレの恩恵に与れない人は、収入は変わらないのに物価が上昇していくというスタグフレーションもしくはハイパーインフレに陥ることになります。

金融緩和の対義語は「金融引締め」です。

金融緩和(QE)がなぜビットコイン上昇につながる?

金融緩和策をとるということは、市中に出回るお金が増えるということです。
つまり法定通貨(フィアット:ドルや円)の価値が薄まるということになります。

増刷される法定通貨に対し、ゴールドやビットコインは採掘量を急に増やすことはできません。金は鉱山でもう一定量しか取れないことが知られていますし、ビットコインは10分に1ブロック、4年に一度半減期で採掘量が半分になっていくことが決まっています。
しかもビットコインは既に総発行量2100万枚のうち、1800万枚を採掘し終えています。

ビットコインのマイニング報酬推移

引用:Bitcoin Clock

フィアットの需要に対して供給量が追い付かないので、自然とビットコインやゴールドというマネーフロー比率の高い資源は値上がりしていくことになります。

ビットコインの時価総額はまだ小さい

加えて強調しておきたいのが、株式市場やゴールド市場に対して、仮想通貨ビットコイン市場はまだまだ小規模であるということです。

時価総額比較グラフ(執筆時)
ゴールド900兆円
ダウ平均800兆円
ビットコイン20兆円

つまりこの先、採掘量がさらに先細っていくのに対して時価総額的にみるとまだ増加余地が十分にあるということです。

リーマンショックと金融緩和

1900年台の世界恐慌時も、2008年リーマンショック時もできる限りの金融緩和策が打たれ、市中に出回るお金は増加しました。
その結果インフレを起こしモノの値段や物価は世界的に上昇しました。
下の比較チャートを見てわかる通り、

最初ダウと共に追証需要でゴールドも現金化されましたが、ダウより金価格が一足早く復調し、その後ダウは前水準以上に急激に上昇しています。

世界恐慌・リーマンショックと金融緩和

アメリカの無制限金融緩和もあるので、リーマン時のようにダウが急回復する可能性は高いと思います。しかしインフレ経済にも限度があります。物価の上昇とともに金やビットコインの価格も連れ高になるでしょう。

需要に合わせていくつでも生産可能なモノの値段が上がるということは、供給が限定されているモノの値段は将来的に見て、もっと上がるということです。

金融緩和(QE)のまとめ

コロナショックによる世界的金融緩和はビットコインと金価格上昇につながるか?というテーマで記事を書いてみました。

今世界は類を見ないほどの経済不況を体験しています。

世界経済は紙幣を印刷しつづけ見せかけの株価を買い支えています。世界に出回ったお金はどこかで燃やされて亡くなっているわけではなく、出ていったお金は別の市場や投資家の貯金口座にあるにも関わらず経済の理に逆らっているわけです。

このインフレ経済は、貧富の差を助長することになるので未来永劫続けることはできません。いつかその時が来たときに、ゴールドやビットコインが退避先になる可能性があると見ています。

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