DECOCHART(デコチャート)の使い方|ビットコインFXに必須のトレードツール登場

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DECOCHART(デコチャート)の使い方ツール・自動売買

ビットコインFXのトレードで最も人気だったチャートツール、クロマチャートが使えなくなったことで、多くの日本人トレーダーが新たなビットコインFX用チャートツールを求めていました。

そこに登場したのがDECOCHART(デコチャート)です。

読み込みが速いシンプルなチャートツールと思いきや、あれよあれよという間に拡充され、以下のような魅力的な機能が追加されました。

  • 他取引所チャート多画面表示
  • Bitmexとbitfinex のオーダーブック(取引板)のリアルタイム並列表示
  • BTC板アラートの通知
  • いなごアラート
  • OI(未決済建玉)/資金調達率/先物乖離/IV/未確認取引数等リアルタイム表示

しかも、無料で誰でもインストールして使うことができます

はっきり言って、このDECOCHARTを駆使すれば、ビットコインFXのスキャルピング(超短期売買)で安定的に利益を出せるようになるでしょう。

そんなチート級ツールのDECOCHARTの能力を最大限引き出す使い方をご紹介します。

DECOCHART(デコチャート)の機能をざっと紹介

DECOCHART(デコチャート)
DECOCHART(デコチャート)は、元々DECOBOARDを開発していた、えーす級ぷろぐらまー氏が新たに開発したチャートツールです。

クロマチャートと同じく、可能な限りタイムラグがないゼロレイテンシチャートとなっており、より実践的なトレードで利用されることを想定され開発されています。

Deco-chartのアイコンMacとWindowsに対応しており、リンク先Noteから最新版をダウンロードしてください。インストールが完了するとデスクトップにDeco-chartのアイコンが出現します。

以下のような便利な機能があります。
DECOCHARTの機能

①主要取引所のBTCチャート表示

リアルタイムで更新される読み込みが速いゼロレイテンシチャートと呼ばれるもので、トレードに心強い武器となります。

チャートレイアウト・取引所・時間足は赤枠の箇所で変更できます。
オレンジ枠の箇所で直近の高値・安値、黄色枠には出来高が表示されています。
DECOCHARTのBTCチャート表示

今のところBitMEX、Bitfinexのビットコインチャートの表示に対応しています。

②取引板のリアルタイム表示

DECOBOARDの機能がそのままチャートと並列して表示されており、オーダーブック(取引板)の動きから、次に動く方向をある程度察知することができます。
BitMEXはドル単位、BitfinexはBTC単位でオーダー数量がそれぞれ表示されます。
この取引板もタイムラグがほぼないそうです。

有効な使い方としては、後述するテープリーディングを参考にしてください。

③BTC板アラートの通知機能

DECOCHART画面右端に、BTC板アラート@btc_orderalertがツイートする巨大REKT(清算)、巨大成行注文、アラート通知が表示されます。BitMEX、Bitfinex、Binanceに対応。(巨大注文板、ステルス注文板も対応予定)
※通知は開いた時点では空欄となっており、新規ツイートが表示されていきます。

右上のベルをクリックすると通知スペースを隠すことができ、チャートを大きく表示できます。
アラートの通知

BTC板アラートの他に、BTC情報アラートという有用なアカウントもあり、Twitter上で以下のような非常に有用なデータを定期ツイートしてくれます。

以下のアイコンをクリックすると通知画面のみを分離することもできます。
アイコンをクリックすると通知画面のみを分離以下も実装予定とのこと。

  • BTCトランザクションの未確認取引数(増えるとボラティリティ増加示唆)、
  • BitMEX未決済建玉(OI)の推移、
  • 仮想通貨市場時価総額におけるビットコインの占める割合(ドミナンス)、
  • USDT時価総額(BTC価格に強く影響を与える)、
  • LXVX指数と上限下限の理論値(ビットコイン版恐怖指数)
  • Deribitオプション建玉表さらに、プットコールレシオ

④成行売買出来高表示(通称イナゴアラート)

DECOCHART成行売買出来高リアルタイム表示イナゴフライヤーのような、成行売買の出来高ボリュームをリアルタイムにグラフ表示する機能も実装されました。(VolumeChecker)

イナゴフライヤーのように、成行売買が起きた時リアルタイムで視覚的に検知できるので、相場に動きが出る時いち早く探知することができます。

⑤OI(未決済建玉)リアルタイム表示

OIのリアルタイムチャートまで実装されました。
OI](未決済建玉)総数とOV(一日総出来高)を表示した簡易なものではありますが、相場観を見極める指標として重要な情報です。
OI(未決済建玉)リアルタイム表示

OI(未決済建玉)の推移がトレードの大きな武器になる理由は以下の記事で解説しています。

⑥取引所の独自指標表示(Funding rate)

現在DECOBOARDにも搭載されているBitMEX取引所の金利や乖離など独自指標の表示にも対応しました。
取引所の独自指標表示(Funding rate)

表示されているのはBitMEXだけですが、各主要取引所の指標の標準的な見方を載せておきます。

指標の呼称指標の見方(目安)
bitflyerの乖離率(SFD)乖離がプラスに大きいほど売り圧が強くなる傾向。
BitMEXの資金調達率(funding)金利がマイナスなら上昇、プラスなら下落傾向。
bitfinexの貸出金利(lending)USD金利高→ショート有利、BTC金利高→ロング有利
OIとFunding rateは以下の操作で非表示にもできます。
OIとFunding rateは非表示

⑦IVバンド(日/週/月バンド切り替え可)

Decochart IVバンド

ビットコインのLXVX(ビットコインボラティリティ指数)から算出しチャートローソク足に描画したバンド上限価格と下限価格を表示しています。(IVバンドは「オプション市場参加者の予想」であり、確実な上限値/下限値ではありません。)

予測レンジバンドは指値注文の目安にしたり、週バンドを越える場合加熱の目安にできるなどの使い方が出来ます。

⑧BitMEX先物乖離(%)

DecochartBitMEX先物乖離

BitMEXの3か月先物と6カ月先物(XBTZ19、XBTH20とか)と無期限(XBTUSD)との価格乖離をリアルタイムで表示します。

これにより、コンタンゴ(順鞘)やバックワーデーション(逆鞘)を一目で確認することができます。

⑨BitMEX未決済建玉(OI)

 

Decochart未決済建玉(OI)BitMEXのオーダーブックから得られる未決済建玉(Open Interest)を表示します。

OIが増加すると大きな値動きが起こる可能性が高まります。また、大きな値動きの後OIが著しく減少した場合は価格はしばらくヨコヨコ、値動きがあったにも関わらずOIが減少しなかった場合は再び大きな値動きに警戒と見ることも出来ます。

⑩ビットコイン未確認取引数

Decochart未確認取引数ビットコインの送金トランザクションの詰まり(Mempool未確認取引数)の増減を見ることができます。

未確認取引数が増加すると、その後相場が荒れる傾向にあるので参考になります。

⑪ニュースサイトの新着記事一覧

クリプト系ニュースサイトCoinPost、COIN JINJA、 COIN TOKYO、FXcoinの新着記事一覧画面が追加されました。
サイドメニューのアイコン上のタブからニュース一覧画面を開くことができます。
DECOCHARTニュースサイトの新着記事一覧

ニュース記事ページをクリックすると、別ウィンドウでWEBブラウザを開きます。(他のニュースサイトも追加予定とのこと)

他にもオーダー機能など、便利な機能が追加予定とのこと!

DECOCHART(デコチャート)のカスタマイズ

DECOCHARTは4画面でチャートを表示することができるので、例えばBitMEX、Bitfinexのチャートを、5分足と一時間足を同時に表示、なんてこともできます。

チャートのレイアウトも1~4画面選ぶことができます。

スキャルピングトレードをする場合は、デフォルトで設定されている4画面で、BitMEX・Bitfinexそれぞれの1分足、5分足表示が適切なのではないかと思います。

DECOCHART(デコチャート)を利用したトレード実例

DECOCHARTを駆使するためには、テープリーディングという考え方を頭に叩き込んでください。

大きな買い板・売り板がどのような役割で出されているのか、成行売買はいくらほど起きたのか、相場の流れを感じましょう。

テープリーディングは「出来高が多いか少ないか?」というよりもっと踏み込んだ生の一次情報を読みます。

  • チャートの裏にあるトレーダー心理は?
  • アルゴ(BOT)は稼働しているのか?
  • 大口がポジションを作る為に何をしようとしているのか?

などのポイントから着目していきます。

見せ板や壁の出現から値動きを予測

リアルタイムに取引板を見ていると、見せ板や蓋の存在がわかると思います。
BTC情報アラート通知の、大きな成行売買発生を合図に短期でエントリーする、というような使い方です。

見せ板や蓋が確認できた時には、大口(マーケットメイカー)が価格を変動させる予兆です。
短期~長期のチャートの形も考慮しながら、局面でどちら方向にチャートメイクしたいのか見極めます。

その大いなる流れに逆らわないように、成行注文を出すことで負けないスキャルピングトレードができると思います。

巨大成行売買の発生時、動く方向にイナゴ買い

イナゴフライヤーのような、リアルタイムに成行売買を通知してくれるので、大口が大きな成行注文を出して動かしたい価格の方向をいち早く知ることができます。

イナゴフライヤーのように、戦のホラ貝のように成行売買をエントリーのきっかけとして使うことで勝率の高いイナゴ買いができます。

ただ、オーダーブックに巨大な売り圧(蓋)が確認できるようなら、価格の動きが出ないどころか逆に動くこともあります。

あくまで参考に。

大口はチャートの形をどのようなパターンに当てはめたいのか?

しばしばチャートというのは、どちらかに大きく動く局面が訪れます。
三角持ち合いのブレイクだとか、三尊の成立/不成立だとか。その局面をDECOCHARTの取引板から動かしたい方向をある程度見極めることが出来ます。

勝率の高いチャートの形・パターンには、アセンディング/ディセンディングトライアングルヘッドアンドショルダーダブルボトム、チャネルブレイクアウトなどがあります。

DECOCHARTはスマホで使えない

パソコンやタブレットにインストールして使うアプリケーションなので、DECOCHARTはスマホなどモバイルでは使うことができません。
そもそも使えたとしても、スペック的にデータ通信速度に遅れがでる可能性もありますし推奨できません。

パソコンでDECOCHARTを表示し、スマートフォンでトレード画面を表示してオーダーを出す、という使い方がいいかもしれませんね。

DECOCHART(デコチャート)のまとめ

ビットコインFXに必須のトレードツール、DECOCHART(デコチャート)の使い方について書いてみました。

オーダーブックの板読み(テープリーディング)から短期売買に生かす、という手法が最も即効性があり、ツールとの相性がいいと思います。

これからインジケーター表示などの機能も追加されるのではないかと思いますし、益々の進化を期待して待ちましょう。

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