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Liquid by Quoine(リキッド)取引所の使い方|板取引は優秀だがトラブルに弱い?

Liquid by Quoine(リキッド)国内仮想通貨取引所の使い方取引所の登録方法

日本国内の仮想通貨取引所Liquid by Quoineの使い方や使う上での注意点など解説します。

板取引所でありAPIが使いやすく低コストで取引できるので、Botterの方にも人気の取引所なのですが、システムトラブルやセキュリティ対応についてはあまりいい話を聞きませんが実際のところどうなんでしょう。

Liquid by Quoineの概要

社名QUOINE株式会社
公式サイトLiquid by Quoineリキッド(旧QUOINEX)
取扱通貨BTC、ETH、XRP、BCH、Qash
所在地東京都千代田区神田錦町3丁目17番地廣瀬ビル4階
設立日2014年11月25日
代表取締役栢森(かやもり) 加里矢

Quoine社はシンガポール、日本、ベトナムの三か国にオフィスを構えているそうです(海外取引所の方はあまり有名ではないよう)。

それもあってか日本国内の仮想通貨取引所ですが、日本円・米ドルの他に複数の法定通貨ペアで取引を行うことができます。

独自トークンQASH (キャッシュ)の使い道

liquid-QASH (キャッシュ)の使い道Liquid(リキッド)を運営するQuoine(コイン)が2017年11月にIEOを実施した暗号資産 / 仮想通貨です。

Qashペアの売買だけでなく、Liquid取引所上で取引手数料・レバレッジ取引の証拠金などに利用でき手数料の支払いをQashにすることでお得になったりする特典があります。
※2021年3月から証拠金にはできなくなったそうです。

国内唯一まともに機能している取引所トークンです。

Liquid by Quoine(リキッド)の手数料

意外と知られていませんが、リキッド取引所の手数料は国内取引所の中でも安い方です。成行注文が無料。

現物取引手数料

BTC/JPY・QASH通貨ペア(QASH/JPY, QASH/BTC等)無料
BTC/JPY以外のペアでQASHを含まないもの0.05%(QASHでの支払い)
0.1%(QASH以外での支払い)

FX取引手数料

取引手数料無料
ポジション管理料0.1%/日(※1)
ロスカット手数料0.2%(※2)

※1 ポジション管理料は基準時(日本時間の午前1時、午前9時、午後5時)を跨ぐ度に一回あたり0.1%の1/3の支払いが発生。
※2 ロスカット処理は、数量×決済価格(closed価格)×0.2%

リキッド取引所は全て取引板(オーダーブック)形式です。取引手数料はなんと成行注文・指値注文ともに無料。板取引で注文手数料が無料なのはかなり良心的な設定だと言えます。
ただ、出来高が少ないのでスリッページ注意なのと、ポジション管理料(実質スワップ金利)が0.1%/日というのはかなり高いです。
短期売買向けといえるでしょう。

送金手数料など

※執筆時点の情報です。

仮想通貨出金BTC: 0.0007 BTC
QASH: 40 QASH
BCH: 0.001 BCH
XRP: 0.25 XRP
ETH: 0.01 ETH
円出金510円
仮想通貨の誤入金回復手数料1.入金数量の10%
2.処理手数料:500QASH(※)

※誤入金が5,000$相当未満の場合は対応不可

仮想通貨の誤入金回復手数料というのが予め設定されているのは珍しいですね。

Liquid by Quoine(リキッド)のヒゲ疑惑

Liquid by Quoine(リキッド)取引所は板取引(オーダーブック)で取引でき、BTC/JPYなどは成行注文も無料ということでかなり良心的に見えます。
しかしデメリットもあります。

チャートにヒゲが発生しやすい

それがチャートから外れた異常値(ヒゲ)を付けてしまう問題です。実質的にストップ狩りになります。Liquid by Quoine(リキッド)のヒゲ疑惑明らかにおかしいヒゲに関しては補填してもらえるようですが、もしポジションを持っていてこれに巻き込まれると思わぬロスカットを食らうことになります。

成行注文が不利な価格で約定しやすい?

極めつけは、成行注文を出した時になぜか不利な価格で約定してしまうという疑惑です。

これについては確固たる証拠はないのですが、Liquidは取引板で成行注文無料だから安いコストでトレードし放題!という単純な話ではないことを覚えておきましょう。

Liquid by Quoine(リキッド)のハッキング被害

暗号資産(仮想通貨)取引所「Liquid」が2020年11月13日ハッキングによりユーザーの個人情報が漏えいするという被害がありました。

大規模な個人情報の流出

liquidハッキング被害

詳細

ドメインホスティングプロバイダー(GoDaddy社)経由でLiquid社アカウントに不正アクセスし、メールアドレス、氏名、パスワード、APIキー169,782件、KYC情報28,639件(身分証明書、セルフィー画像、住所証明)等を入手できた可能性があります。

ほぼ全ての顧客情報が漏れた可能性があるってことです。

仮想通貨の盗難はなかったが

資産はコールド・ウォレットにオフライン管理されていたので盗難はなかったようですが、ハッカーが手に入れた個人情報を悪用し、スパムメールやフィッシングが増加可能性、最悪のケースでは強盗に入られるというリスクもあります。

今後このような被害が出ないように以下の対策をしたとのことです。

  • より高度なセキュリティ機能を提供するアカウント・ドメイン管理会社の移行。
  • セキュリティ面で優位性のあるクラウド管理サービスへ移行。
  • あわせて社内での開発関係のセキュリティ管理プロセスの厳格化。

しかし、今後もクラウド管理サービスを使っていくということはオンライン管理し続けるということで、対策が万全かはちょっと疑問ですね。

国内取引所の中でもトレードをしやすい環境を選ぶか、セキュリティを選ぶか天秤にかけることになります。

Liquid by Quoine(リキッド)の登録方法

Liquid by Quoineトップページ右上「新規登録」をクリック。
新規登録画面で個人口座を選択、居住地国・メールアドレスを選択し次へ。

Liquid by Quoine(リキッド)の登録方法

登録できるメールアドレスは、Gmailメール推奨です

携帯電話キャリアメール(@ezweb,@docomo,@softbank等)そしてYahooメールでは確認メールを受信できない場合があり私はここで躓きました(早い)。

登録メールアドレスに確認メール【件名/Liquid(リキッド):申込確認メール】が届きます。
文中の「登録」を確認をクリックします。※Gmail推奨

これで公式サイトにログインできるようになったので、ログイン後2段階認証の設定をしましょう。(必須になってます)
入金や取引を行うためには本人確認を済まさないといけないので、どんどん進めていきましょう。

 本人確認に必要な書類

  • 運転免許証 表面・裏面
  • 個人番号カード(マイナンバーカード) 表面のみ
  • パスポート 顔写真ページ・所持人記入欄
  • 住民基本台帳カード 表面・裏面
  • 各種健康保険証または共済組合員証 表面・裏面 ※住民票との組合わせ不可
  • 住民票の写し(個人番号・本籍地記載のないもの)※健康保険証との組合せ不可

本人確認はアプリからが簡単

本人確認はブラウザ版の公式サイトからでもできますが、かんたん本人確認の機能を使って最短でトレードすることができるので、アプリ「Liquid by Quoineライト版」を使った方がいいです。Liquid by Quoineライト版

サイドバーをタップし、メニュー「お客様の氏名」を選択。
本人確認書類の項目を選択し、案内に従って画像をアップロード。
これで口座開設の審査まで完了できます。

Liquid(リキッド)の出入金方法

Liquid by Quoineにアカウントを口座開設(本人確認)した時に個人アドレスが割り振られます。

入金方法

メニューから「ウォレット」→「入金」を選択し、入金したい通貨を選びます。表示されたアドレスに指定の通貨を入金しましょう。アプリもだいたい同じです。Liquid(リキッド)の入金方法※リップルの送金には宛先タグの入力も必要になります。

出金方法

メニューから「ウォレット」→「出金」を選択し、出金したい通貨を選びます。フォーム記入し、はじめるをクリック。仮想通貨アドレスを登録でき、今後一覧から選択できるようになります。
Liquid(リキッド)の出金方法
※BTCのbc1〜から始まるNative Segwitアドレスへの送金は未対応なのでできない

登録のメールアドレスに確認メールが送信されるので、Confirmation token(確認トークン)の後に記載されているテキストコードをコピーします。
Liquid by Quoineの画面に戻り「確認トークン」にテキストコードを入力、「承認する」をクリックし、送金先のアドレスや出金金額などを選択し最後に「実行」をクリック。
liquidメールアドレスに確認メール

出金依頼確認のメール文中のリクエスト詳細を確認するにはこちらをクリックすると手続きが完了し送金処理が行われます。

Liquid(リキッド)のオーダー発注方法

オーダーの出し方

取引画面左上で「現物取引」か「レバレッジ取引」、通貨ペアを選択。
買い注文を出したい場合は「買いパネル」、売り注文の場合は「売りパネル」(レバレッジ取引の場合はロングパネル、ショートパネル)を選択。

今の価格でオーダーを出したい場合は「成行」、希望の価格で買いたい場合は「指値」などを選択しましょう。

Liquid(リキッド)の成り行き注文

引用:Liquid by Quoine

売買したい数量を入力し、⑤注文を発注します。
注文の情報は、注文照会パネルから確認することができます。

Liquid(リキッド)のトレードは板取引のみ

Liquidの仮想通貨現物のトレードは、多くの日本国内取引所が推している「販売所」形式ではなく、手数料が安く済む板取引(オーダーブック)になっています。

スプレッドがないので、適正な市場価格で仮想通貨を購入・売却することができるので、このあたりは非常にユーザーライクな取引所だと言えます。

Liquid(リキッド)のビットコインFXも板取引

Liquid by Quoineのレバレッジ取引(ビットコインFX)も板取引(オーダーブック)での取引になるのでスプレッドなく公平なトレードをすることができます。2021年3月から取り扱い銘柄と証拠金が以下に変更になっています。

レバレッジ取引銘柄

BTC/JPY, ETH/JPY, XRP/JPY

証拠金に仕える通貨

日本円(JPY)のみ

レバレッジ取引の使い方

レバレッジ取引の倍率を「多機能注文オプション」の「レバレッジ」から選択、「証拠金通貨」で証拠金の通貨を選択しましょう。
オーダーの出し方など使い方は現物の取引板とほぼ同じ感じです。

Liquid(リキッド)のレバレッジ取引の手順

引用:Liquid by Quoine

現在のところ、日本の規制によって4倍までのレバレッジ取引が可能です。

板取引は、販売所とは違い、オーダーブックに並んでいる注文数(取引高)によってスリッページが起こりやすくなるという欠点はありますが、歩み値や板情報などそれを補って余りあるほどトレードに活かせる情報が増えます。投資家にとって有利なのは板取引です。

Liquid by Quoine(リキッド)のデメリットと注意点

個人情報がクラウド管理されている

先日の個人情報の漏えいの際には、補填もなく、続報の発表も一カ月以上経ってからでした。
そしてその後も個人情報などの管理は引き続き外部サービスを利用するとのことで引き続き情報漏えい懸念があります。

板取引だが出来高が少ない

板取引ということはスプレッドもなく低コストでトレードできるので大変オススメしたいのですが、全体的に出来高が少ないので、スリッページが起きやすいというデメリットがあります。

サポートの対応が遅い

今後も何かトラブルがあっても対応が遅いだろうことが予想できるので、手厚いサポート体制を望むなら日本の取引所でもっと対応が早いビットフライヤーとかコインチェックを使った方がいいと思います。

出金も遅い

評判を見てみると、仮想通貨や日本円の出金に数日かかることもザラでしかもサポートの対応も遅いので、他の取引所が即日でできることも数日かかる可能性があることを覚悟しましょう。

Liquid by Quoine(リキッド)の使い方まとめ

国内仮想通貨取引所Liquid by Quoine(リキッド)の使い方と、板取引は優秀だがトラブルに弱いのか?ハッキング被害などの情報をまとめて紹介しました。

確認メールが届かなかったり、サポート対応やトラブル対応が遅かったりと欠点がある取引所ですが、現物取引・レバレッジ取引すべての銘柄で、手数料の安い板取引(オーダーブック)が使える国内取引所は少ないので貴重だともいえます。

個人情報が漏えいしたこともあるので大きな資金は置いておきたくないですが、使いようによっては便利なのでアカウントを作っておくのもアリではないかと思います。
Liquid by Quoine公式

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