ビットコインFX取引所のセキュリティや安全性比較|過去トラブルやハッキング盗難時の補償対応は

セキュリティ

セキュリティが高い仮想通貨取引所・ビットコインFX取引所はどこでしょうか?
日本国内・海外問わず調べてみました!

更に、過去にハッキングや盗難事件を起こしたかどうか、その時の対応なども調べてみました。

イナゴ君

ぶっちゃけ、安全な仮想通貨取引所なんて無いのでは?

仙人
仙人

一応あります。数は少ないけどな。

取引所で盗難に遭うなんて絶対に避けたいですから、真剣に調べて検証・比較しました。
セキュリティの高い取引所ランキング↓

一度もセキュリティトラブルがない取引所は?

過去のニュース記事やツイッターを調べ、今まで一度もハッキング被害や盗難、出入金トラブルが起きたことがない取引所を調べてみました。

その結果は以下2つの取引所です。
一度もハッカーの侵入を許したことがなく、システムトラブルもないということは、セキュリティ対策に最も信頼できる材料となりますね。

BitMEX(ビットメックス)

BitMEX(ビットメックス)では過去に一度もハッキングや盗難の被害がおきていません。
BitMEXでは盗難が起きないように二重三重のセキュリティ対策を講じています。

徹底したコールドウォレット管理、出金処理タイミングの限定などの施策により、未然にビットコインの不正出金を防いでいます。

※追記ハッキング被害などはないものの、一斉送信メールにCCを使い一部アドレスを誤送信してしまうという人為的ミスが先日発生しました。

GMOコイン

大企業であるGMOグループ傘下の仮想通貨取引所で、スマホアプリに定評があるGMOコインですが、
さすがGMOクリック証券などのノウハウが詰め込まれた取引所の運営でもセキュリティの高さをアピールしていますし、実際に盗難事件は起こっていません。

ただ、スプレッド手数料の急増や、仮想通貨の「買い規制」など、トレードシステムの運営よりも改変で何かとお騒がせしていた時期もありました。

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bitbank(ビットバンク)

国内で最もセキュリティが高いといわれているbitbank(ビットバンク)は、過去に一度もハッキングされたことがありません。

完全なコールドウォレット管理と、高い技術を持ったエンジニアを擁しているといわれています。
実際、bitbankが運営しているBTCNというサイトを見れば専門的な記事もあり、著者の博識さが覗えます。

bitbankのビットコインFXは日本国内では最も良心的な手数料体系をしており、ユーザーがトレードで勝ちやすい優良取引所でもあります。

bitFlyer(ビットフライヤー)

フィッシング詐欺などの被害はありますが、取引所由来のトラブルはないです。

フィッシングサイトに引っかかってしまった場合は取引所の非はないので、残念ですが保障されることはないでしょう。

フィッシング詐欺で不正出金された場合の経緯はこういう流れ。

メールで送られてきた偽サイトのメールから偽ビットフライヤーにアクセス。
もしくは、googleやYahoo!などの検索エンジンで「ビットフライヤー」と検索。

検索結果に出てきた一番上の広告をクリックして偽ビットフライヤーにアクセス。
(この検索結果一番上の広告はお金を出せば掲載枠を買うことができるので、本物そっくりに似せた詐欺サイトが表示される可能性がある。)

2重認証含むログイン情報を入力

ハッカーがその情報を抜き取り、自動で即座にビットフライヤーに不正ログイン成功

すぐにバレないようにする為に2重認証設定の書き換えが行われる

ビットコインの不正送金が発生

フィッシングメールはこのような文面で、気を付けないとだまされます。
アクセスすると、本物そっくりの偽サイトにつながります。
このままログイン情報を入力してしまうと、ハッカーに侵入されます。

仮想通貨現物は販売所はスプレッドが広くお高くつきますが、「取引所」であれば安くできますし、ビットコインFXに関しては良心的な手数料で皆に愛されています。
SFDというFX取引手数料や、サーバーの謎の高負荷ダウンなど、一時信用がなかったですが最近は回復傾向。

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DMMビットコイン

こちらもGMOコインと同様、DMMドットコム証券などで培った世界トップクラスのトレードシステムを運営してきたノウハウを持っています。

スマホアプリトレード特化型の仮想通貨販売所となっていますが、使いやすいUIとセキュリティ対策も万全のようで過去に一度もセキュリティトラブルに見舞われたことはありません。

BitMEX(ビットメックス)のスマホアプリも使いやすいです。

GMOコインと同じく、スプレッド手数料で儲けるビジネスモデルの為、ユーザー不利なトレード環境になりがちなので私はちょっと苦手。
わしはスマホでやるんや!という方はGMOコインかDMMビットコインどちらも試す価値ありですよ。

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軽度のセキュリティトラブルはあった取引所

過去に一度もハッキング被害は起きてはいないが、ハッカーの不正行為をいち早く察知し「セキュリティトラブル未遂」を起こした取引所はどこでしょうか?

ここで紹介する取引所も、セキュリティ能力でいえばBitMEXやbitbankに引けを取らないレベルと言っても過言はないと思います。

パーフェクトはならずともほぼセキュリティに問題がないレベルだと判断していいでしょう!

Binance(バイナンス)

バイナンスは元々香港に拠点を置いていた中国の取引所でしたが、最近はマルタ島に移転した世界最大の仮想通貨取引所ですね。

この取引所は世界最大のユーザー数を誇り、最も暗号通貨資産を有しているであろう大御所の取引所ですが、過去に2度ほどハッカーに侵入され、資金を出金されそうになりました。

しかしここでバイナンスはセキュリティの網をかけ、犯人のアカウントから資金を奪い取ることに成功しました。
間違いなく世界トップレベルのセキュリティを誇っている仮想通貨取引所の一つでしょう。

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重大なハッキング盗難被害を起こした取引所

Zaif(ザイフ)

日本の取引所Zaif(ザイフ)といえば「503badgateway」。
トレード手数料は良心的で、MONAを昔から扱っていたこともありファンは多い取引所ですが、相場の急変時にアクセス過多でサーバーダウン、ロスカット連鎖でチャートが壊れてしまったり、ハードフォークに伴う出金トラブル、COMSAの金どこ行った…などもありました。

そしてついに致命的なハッキング被害を出してしまい、フィスコに事業売却されました。

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コインチェック(coincheck)

日本の取引所コインチェック(coincheck)についてはもう皆さんご存知ではないでしょうか。
真打登場といった感じです。
コインチェックの5億ネム(NEM)盗難事件は世界中に知られるほどのセンセーショナルな事件でした。
このニュースがとどめとなり、仮想通貨相場が低迷したことは言うまでもありません。正に完璧なタイミングでしたね…。
盗難事件が起きた当時に、タレントの出川哲郎によるコインチェックCMが放映していたことから、この頃に仮想通貨を買って大損をしてしまったユーザーのことを出川組と呼ぶなど、流行語も生まれました。

ただ、コインチェックの名誉の為に強調しておきますが、盗難された資産はユーザーに全額補填されました。
確かに資産が2か月ほど動かせない状態にはなりましたが、ちゃんと補填された点はマイントゴックスとの大きな違いです。
コインチェック社はハッキングの損害を受けて、マネックスに買収されることとなりました。
新生コインチェックに期待!

BIT POINT(ビットポイント)

日本の取引所、BIT POINT(ビットポイント)は2019年7月に35億円規模のハッキング盗難被害を出してしまいました。

Cryptopia(クリプトピア)

草コイン取引所として日本でも人気だった海外ニュージーランドの取引所、クリプトピアも17.5億円相当の重大なハッキングを起こし、破産しました。一部では計画的GOXという噂も…。

マウントゴックス(MTGOX)

取引所に預けている仮想通貨資産をなんらかの技術的トラブルで全て失ってしまうことを「GOX」するといいますが、言わずもがな、語源はこのマイントゴックスの倒産事件から来ています。

当時、世界最大の取引所として人気を博したマウントゴックスが破綻したのは2014年2月のことでした。
ハッキング被害により計85万BTCがなくなってしまったとマルク・カルプレス社長が釈明。
その損害同社は経営破綻。
GOXショックによりビットコイン価格は15万円から3万円台まで急落しました。

破産管財人による大量のBTC売却などで4年経った今でも仮想通貨市場に迷惑をかけているという…いや~本当に迷惑な話ですよね。

LIQUI(リクイ)

海外ウクライナの比較的出来高の大きかった取引所ですが、6万枚BTCの重大なハッキング被害にあい操業が停止してます。再起不能な模様。

クラーケン

海外大手取引所「クラーケン」もハッキング被害を受けたことがあります。

米フロリダ州で起こされた集団訴訟によると、仮想通貨取引所「クラーケン」は2017年5月7日にハッカー攻撃を受け、500万ドル以上を失い、アクセス不能になった。この時、仮想通貨「イーサ」の価格が7割超暴落し、トレーダーのレバレッジ取引は清算されたが、彼らには何の補償もなかったという。

ビットトレックス(Bittrex)

海外の仮想通貨取引所大手のビットトレックス(Bittrex)も過去に大きな盗難事件が起こっています。

2016年8月に、ハッカーがビットフィネックスからビットコイン11万9756枚を盗んだ。
銀行融資を確保するあてもなく、保険にも加入していなかった同取引所は、その口座にハッキング被害があったか否かに関わらず、すべての顧客口座残高を一律36%カットすると決めた。これは損失を顧客で共同分配負担させるものだ。

ビットフィネックスは、借用書代わりのデジタルトークンを配布し、サイト内で利用者同士がこれをトレードできるようにした。トークンを、ビットフィネックス運営会社の株式と交換した顧客もいた。同取引場は、後になってトークンを額面どおりに返済したが、その前に売却して損失を被った顧客もいた。

ビットフライヤーの盗難補償制度はビットコインに非対応

ビットフライヤー公式サイトの「メールアドレス・パスワード等の盗取による不正な日本円出金に伴う損害補てん規約」のページを見てみます。

このビットフライヤーの盗難補償制度は、仮想通貨が盗難された場合には非対応とのことです。

「補償対象者のアカウントより銀行口座へ日本円の不正振込みによる被害額を補償します。」と書かれていますが、ビットコインなどの仮想通貨が他人のウォレットに不正に送金された場合は対象外となるとのことです。(問い合わせした方が確認済み)

次に、公式サイトの「メールアドレス・パスワード等の盗取による不正な日本円出金に伴う補償について」のページを見てみましょう。

500万円まで保障する条件として100万円以上の預かり金があることと明記されています。
100万円以下の資産を持っている人は10万円までしか保障されない?
おそらくなるべく保障対象にならないように条件を厳しくしたかったのでしょう。

あと、日本円の不正振り込みにしか対応しないくせに、円換算レートでの仮想通貨資産と書かれており、あたかも仮想通貨の盗難も保障する、と誤解を与えるような文面になっています。

不正送金は日本円よりも仮想通貨が多い

日本円を銀行に不正振り込みって、普通足がつくから誰もやらないでしょう。
盗難するならビットコインに変えて海外のウォレットに送金して雲隠れというパターンがほとんどだと思います。

でも初めて仮想通貨を購入してみようとやってきた初心者の方はここまで細くは誰も読まないでしょう。

関連記事 BitMEX(ビットメックス)の評判と口コミ!

まとめ

ビットコインFX取引所のセキュリティや安全性を徹底比較!過去のトラブルや盗難時の補償対応は?というテーマで記事をまとめてみましたが、いかがでしたか?

コールドウォレット管理を徹底している取引所はBitMEX(ビットメックス)、bitbank(ビットバンク)、ビットフライヤー、Zaif、GMOコイン、DMMビットコインなどとなっています。
日本のほぼすべての主要な取引所ではコールドウォレットでの管理になっているとアナウンスはされていますが、コインチェックもコールドウォレット管理といいつつも実は違った、みたいなことがありますし、信用しない方がいいです。

普段安定して経営ができているか?

サーバーの脆弱性は改善できるだけの技術力を持っているか?

顧客への対応はどうか?

そのようなことを総合的に判断してセキュリティ意識が低い取引所はそれなりに警戒しながら使いましょう。

私の予想では財布みたいな名前の取引所とか怪しいと感じています…
さすがにコインチェック事件があってからは皆保管には気を付けているとは思いますけどね。

独自のセキュリティシステムを持っているのはBitMEXとバイナンス(Binance)です。
BitMEXのBTCをXBTに変換してしまう方法や、日本時間で22時にしか出金処理がされないことなど、独自のセキュリティ対策を講じており、事実一度も破られたことがないのですからすごいですよね
セキュリティに関しては自社でシステムを堅牢に構築できるレベルの高い技術者がいるのでしょう。

関連記事 BitMEX(ビットメックス)の手数料ルールについて詳しく解説

今後も、投資という側面も大事ですが、技術やシステムといったところでも日本の取引所に頑張って世界に進出してほしいところですね。

BitMEX(ビットメックス)の評判と口コミ!危険性は?他社との比較
BitMEX(ビットメックス)は、香港とセーシェル(タックスヘイブン)を拠点としている海外仮想通貨取引所です。 日本ではビットフライヤーが最大15倍程度のレバレッジですが、 最大100倍まで可能なBitMEXはアルトコイン銘柄も充実...

セキュリティの高い取引所ランキング

BitMEX(ビットメックス)

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Binance(バイナンス)

世界一の仮想通貨取引所としてユーザー数も桁違いに多いはずですが、ハッカーのたくらみを未然に防ぐなど、セキュリティ能力はかなり高いことが知られています。標的にされることが多いでしょうが、それを迎え撃つスキルを持っている攻防共に最高レベルの取引所です。

GMOコイン

スプレッド手数料が気になりますが、使いやすいスマホアプリ、高いセキュリティ対策。
アルトコインFXもあり、日本円の出入金や送金が無料なので使い勝手はトップクラスの取引所です。

ビットフライヤー(bitFlyer)

日本のビットコインFX取引所では取引高No.1のシェアを誇っています。
SFDなどFX手数料が高くなっておりユーザー不利のルール変更が玉にキズ。日本円出金スピードに定評があります。
現在新規登録を再開しています。

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